Kindleから発売になった長編官能小説『放課後秘密クラブ』から、一部抜粋して紹介します。
第二章「肉実習クラブ 優しい脅迫者」からの抜粋です。
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身体のなかに太い杭がまだ打ちこまれたままになっている。
「動くぞ」
「あ、先生、だめ……少し休ませて、お願い……」
なつみが哀願したが、近藤は聞いていなかった。
グイグイと律動を再開した。
近藤のセックスは、ひたすらパワーにものを言わせるタイプのものらしかった。杉山とはまるで違う。テクニックも何もあったものではない。しかし、それがなつみには新鮮な刺激をもたらしていた。こんなふうにグイグイと押しまくられるのも気持ちいいと思った。 頂上まで昇りつめた性感がまだ下降しきらないうちに律動を再開されたものだから、なつみはふたたび頂上へと上昇をはじめてしまった。
「先生、先生、すごい……先生ったら、すごい! ああ、なつみ、また変になっちゃう……ああ、先生、あたし、どうしたらいいの? ああ、いやッ! またおかしくなるうッ」
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